☆☆Once in the life-time meeting☆☆~一期一会~

令和元年から令和3年8月までに書いた記事です。ここに書かれた内容の中に、少しでもお役に立てることがあれば嬉しいです☆officeきらほし☆

年末、自分史年表で浄化してみませんか?☆

みなさん、こんにちは!

office きらほしです☆ミ



今日も寒いですね(*^^*)

なんだか雪が降りそうな感じです☆ミ



今日も冷蔵庫にあったお野菜などで、

少し濃いめのお味噌汁を作って、

外の寒さとは対称的に、

ほかほか温まってこれを書いています(*^^*)

今は大根のお漬け物なんかもとても!おいしいですよね、

ご飯、漬け物、ご飯、漬け物、が止まらなくなりそうになります(笑)



さて☆

昨日、仕事について考えていたら、

自然に古い記憶を引っ張り出すことになって、

その気もないのに結局最終的に「自分史年表」が出来上がっていました



わたしの顕在的な記憶のいちばん古い転機は7歳のときなのですが、


(おそらく、ですが、本当は生れたてのときにすでに転機を迎えていたのだと思いますが、それはあくまでも憶測なのでここでは省きたいと思います(笑))



その時その時に起きた出来事を、

覚えている範囲で、

頭に浮かんだ順番に、

年表にして書いて行くんです

※箇条書きでオッケーです。⚪歳・⚪⚪が起きる、⚪歳・⚪⚪と出会う、とか。でもそのときの状況はできるだけ鮮明に思い出せるとgoodです☆




実はこれをやったのは初めてではないのですが、

7歳~今に至るまで、

出てくる内容はいつも同じなので、

やはりその年齢その年齢でのそれらの出来事が、

自分の今にすごく影響を与えているのだと、

何度も思う(知る)わけです



そして、

あぁ、やはりこれでいいんだな、

こういう流れでここにたどり着いたんだな、と確認できることで、

今いる「現在地確認」と、

これからどちらへ向かうかを再度確信できるわけなのですが、




でも今回は。。。

初めて、

自分の中に閉じ込めていた大きな、とても大きな、

そしてとても大切なある思いに気づいてあげることができたんです




それは巧妙に包み隠されていて、

蓋をされていたもの、

またはもう納得して卒業できたものとされていたもの、でした




いわゆる「インナーチャイルド」をまた一人、

見つけてあげられた、ということですね



インナーチャイルドとは、潜在意識の中に閉じ込められている、幼い頃傷ついた経験を持つ自分自身のこと。あまりに傷が深いため、受け止めきれず忘れようとされていた、または「とるに足らない」とねじ曲げ、ごまかされていた自分自身の思い・感情です



その感情は、

顕在意識では、

認めるにはプライドが決して許さなかったようなものでした




それってすごく子供っぽい、

いまだにそんなこといってるなんてカッコ悪い、

そんなふうに自分をいましめていたのですね




でも夕べ、

この年表を作ったことをきっかけに、

そのインナーチャイルドの存在を知らせる暗示的な夢を見たのでした




表面的にはそれとわからないような感情がそこには現れていたのですが、

でもその感情を深く分析してゆくと、

ある本当の思いにたどり着きました



※例えば、一見「嫉妬」に見える感情が、分析してゆくと「激しい寂しさ」だったとわかるとか、そういう構造です。しかもそれは純粋に目の前のその人に対して生れたものではなくて、幼い頃の母親に対して感じていた感情が、再び目の前の人をたまたま
媒体として再現されただけだった、というようなものです



わたしの場合はその感情を見つけてあげられたことで、

「あー、これもあれもみんなそれだったのね」

と、

いくつかのモヤモヤ要素がみんな繋がってスッキリしました



ひとつひとつ思い返すと、

その都度同じような出来事が起きて、

同じような(いや、まったく同じ)感情、気持ちになっていたということがわかりました



思うのは、

すべての感情のスタートはまず「家族」だということです

生まれてから幼い頃までに、

両親やきょうだいとの間で起きた出来事によって生まれた感情が、その後の自分にすべて影響してくるということ



そのなかで深く傷つくような経験があって、

その感情がきちんと受け入れられず(自分に、です)ごまかしたまま大人になると、

今度は社会の中で、

同じような出来事がまた起きて、

そのときとまったく同じ感情・気持ちを感じるように仕込まれている、仕組みでしょうか(^^)




わかりやすい例でいくと、

例えば失恋をしたとします(なんでそこやねん)

そのときの気持ちをじっくり見つめてみると、



「あれ?この気持ち、むかしもなんか感じたことがあるぞ。。。似てるぞ。。。」



というものが、

必ずあるはずなんです




そしてそれはおそらく(もれなく?)、

まず両親(どちらかの場合もあるし、両方の場合もある)が関わっていると思います



衝撃的ですよね(笑)

まさかあの失恋と、

幼い頃のあの思いが、

繋がっているなんて!って




そんな、大人になってから「あのときこうだった」なんていうの、

恥ずかしいと思うかもしれませんが、

または、

優しいあなたは両親のことを思いやって、

自分自身が傷ついたことをさておいて、

ご両親のことを労い、かばうかもしれません




でも、

その置き去りにされた自分自身の感情は、

認めてもらい、

それでいいんだよ、と許してもらえるまで、

ずーーーーっと!そこ(潜在意識)に居座って、

あなたがまた同じ気持ちになるような出来事を、

どんなに歳をとろうと諦めず(おばあちゃんおじいちゃんになってもです!(笑))、

起こしてきます




でも!

怖がらなくて大丈夫でっす☆ミ

なぜかというとそれってまぎれもなく、

「愛」だから!

なんです(^^)




そういう、

両親やきょうだいに対して傷ついた自分のその気持ちを、

認めて、

許してあげられると、

今目の前にある苦しみ、

いつもいつも繰り返される悲しい出来事、

それみんな起こらなくなるよ☆っていう、

「愛」なんです(^^)



そう、要するに、

自分で自分を幸せにしてあげてほしいって、

「自分自身が」願ってやまないからなんです☆ミ




これは、

「あのときわたしはこうだった!わたしってこんなに可哀想!それってあなたのせいよ!」って相手を責めて自己憐憫で生きていい、という意味ではなくて(笑)



「自分自身の感情・気持ちをまずは正直に感じて、それてそれをまずはいちばんに優先して、まずは抱きしめてあげることが大切」ということです(^^)




わたしも、

小さい頃から悲しいことはたくさん経験したけれど、

その都度それを「別に?これって普通のこと」と自分をごまかして、気丈に生きてきただけだったんですね

要するに、

悲しみをそのまま受け止められなかったんですね

子供にとってそれは普通に「自己防衛本能」なんだと思います



で、

大人になった今、

ずいぶんその間にいろんなことを経験してたくましくなった今、

その傷を、思い出すタイミングが来たということなのかもしれませんね☆ミ



この年末、

ここらで人生のそうざらい、してみませんか?

ぜひ時間をとって、

お菓子やみかんでも食べながら、

「自分史年表」

作ってみてください☆ミ

けっこうおもしろいですよ(^^)


hallelujah !
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