☆☆Once in the life-time meeting☆☆~一期一会~

令和元年から令和3年8月までに書いた記事です。ここに書かれた内容の中に、少しでもお役に立てることがあれば嬉しいです☆officeきらほし☆

脳を出ろ?!☆

先日、こんな言葉が出てきました、

「脳を出て、広い世界を見ろ」



一見、

物理的なハナシかな?と思いました。



でも、

その言葉が出てきたとき、こんなことを考えていたので、

あ、それとは違う観点だな、とすぐに気がつきました。



その、そのとき考えていたこととは。。。




ごくごく些細なことですが、

ちょっと気分転換をしに、

いつものように書店へ出向こうと、

愛車に乗って家を出て、

最初の交差点で一時停止したところでした。



そのとき行こうと考えていたのは、

家からちょっと離れたよく行く大型書店。



でも、

その交差点で一時停止した瞬間、

家から車で2~3分程度のところにある、

小さな小さな書店がピン!と思い浮かびました。



後から車も来ていなかったので、

一瞬考えました。



「ん?そっちへ行けってこと?」



でも、

その日は気分転換が目的だったので、

意図的に、

大型書店に出向くことを、したかったのです。



一時停止のほんの数秒の間、

近所の小さな小さな書店のビジョンは何度も強く働きかけてきましたが、

わたしは、

「いや、今日は大型書店!」と、

自分の意志を通し(笑)、

思いの通り、大型書店へと出向きました。



そう、

その近所の小さな小さな書店では、

気分転換できるほどの情報はない(に違いない)と、

決めつけていたんですね(苦笑)




大きな場所に行けばなにか気分が変わる、というこれ、

思い込み、

そしてそれを裏付けていたのは、

過去のその場所の自分への実績(笑)であり、

その、記憶。



以前、こうだったから。

いつも、そうだから。



という、理由のもとに、

この「意志」は判断しています。




結果的には、

その大型書店で、

最近のマイブーム?の(^^)ドバイやその周辺の街にについて、

なにかちょっと地球の歩き方でも見てみようかな、

などと、

パラパラとめくっては、

あ、このかたちの賜杯、大相撲の表彰式で見た!!

とか(笑)、

(。。。その程度しか覚えていない(笑))


今は「フィガロ ボヤージュ」って発行されていないのかなぁ?(大好きな雑誌でした☆)などと、


物足りなさを感じつつ(旅行に行く目的ならば、その本でバッチリだったのだと思います!)


店内をぶらりとめぐったり、

紀行エッセイコーナーなどを眺めたりして、

なんということもなく、帰ってきました。



なにか楽しそうなファッション誌でも、とも期待していたのですが、

これといってなにも目に入って来ず。。。



そして、

帰り道に、

husbandの好きなコーヒー牛乳を買うために、

家から最寄りのコンビニに寄りました。



そしてここでも。。。



レジでお会計をしてもらう瞬間、

ピン!とこんなビジョンが浮かびました。


(あっ、ちょっと待ってください、雑誌を見たい(買う)ので!)と、店員さんに言っているビジョン。



でも、

お会計は進んでいるし、

まぁ。。。いっか。



と、

やはり先程の一時停止した交差点での数秒と同様、



ピン!と来たひらめきよりも自分の意志をあっさり優先しました。




そしてなんということもなく、帰ってきました。




さて、本来の目的の気分転換はできたのかというと、

まったく出来ず(笑)




わかりますよね(笑)

だって。。。



気分を変えに出ているのに、

「自分の意志」から「一歩も出ていない」のだから!!(笑)




そこで今日のタイトルですよ。


「脳を出て、広い世界を見ろ」




広い世界、って、

「自分の思い込みの外」

っていうことじゃないか、と(^^)




そしてその後、

こんな言葉もやって来ました。




「自分にこころをひらく」




自分が「自分」と思っているものって、

実は何種類かのものから成り立っているんです。




大型書店!とこだわっていたのは「脳」

(別の言い方をすれば、過去の記憶)



ピン!とひらめいたのは、もっと深い次元の自分(^^)

(過去の記憶とはいっさい繋がらない、今、ここ、という「旬」を、自分には想像もつかない次元で情報として落としてくれている)




その、後者の自分の声に、

こころをひらいてみる(^^)


(なんの根拠もないし、自分の意志ともまったく別のものだから、にわかに行動に移し難いのかもしれません。。。)



その先になにが待っているのかは、

行ってみてからのお楽しみ。。。



※それはもしかするとその近所の小さな小さな書店ではなく、その道中のなにか、だったかもしれない、というすべての可能性を含んでいる。。。(^^)




もちろん、

わたしはそれを行動に移せなかったので、

その情報の先になにがあったのか、

知らないわけですが(笑)


でも、

ピン!とひらめきが来ていたのにも関わらず、

無理に自分の意志を通してみて、

結果、

楽しいことはこれといってなかった、という経験はできました(笑)



世界はつねに動いています。。。

今、そのときに必要なことって、

自分の過去の記憶とはまったく関係のないところから、

でも、どこからともなく、

ピン!というひらめきとして、

いつでもやって来てくれているのかもしれません☆




それを、

行動に移せるときと移せないときがあると思いますが、


試しにこのひらめきに従ってみよう(結果はどちらでもいい)、という、

こころの余裕(あそび)も、

実はすごく必要なのかもしれません☆



ということで、

このところずっとスピリチュアル系の本ばかり読んでいたけれど、

ふと始まった本のダンボールの整理でまた掘り起こした、

「バビロンの大富豪」

という本をまた読み始めました(^^)




こと掃除や整理整頓に関しては、

ふと。。。というひらめきから行動に移しやすいんどけどな(^^)


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have a nice day !