その表情を見ているのは。。。☆
以前、
姉と会っていたときに、
ふとした話の流れから姉が、
「わたしは時々こうやって口角をあげて、意識して笑顔を作ることも心掛けているのよ☆」と、
その「笑顔」をわたしにしてみせてくれたのですが。
姉が「笑顔」と信じて日頃心掛けていたその表情は実に、
目をまぁるく見開いて、
口をキュッと真一文字に結んだ顔。。。
でした(笑)
「⚪⚪ちゃん!それ、笑顔じゃないよ!(笑)見てみて!」
と、
わたしが持っていた手鏡を姉に手渡すと、
それを見た姉自身もびっくり(笑)
「ほ、ほんとだ!!えぇ~~!!えっ?えっ?口角ってどうやってあげるの?!えっ?えっ?」
と言って、
口角をあげようと一生懸命口元をモニョモニョ動かすのですが、
これがなかなかできなくて(笑)、
なんと結局最後まで、
口角をあげることができませんでした。。。
そして。
いいか悪いか長年接客・販売を経験してきたわたしが、
「口角あげるってこんな感じだよ、ほらこう、唇の力を抜いて。。。」
などと説明しながら、
文字通り「ニコッ」と微笑みを作って見せたら、
「わ。作り笑い。」
なんて言われてしまいましたが。。。(笑)
たしかに。(笑)
姉にそんな微笑みを見せたことなんてないんだろうな、いつも、
自分ではわからないけれど。。。
って思ったのですが。
今日書きたかったのは、
実に、
ここなんです(^^)
「自分ではわからないけれど」
っていうところ。
そう、毎日鏡を見る度には、
意識して微笑んだりするんだけど、
いざ、
実際に外に出て、
誰かと対面したときに、
(もちろん職場もそうです)
果たしてその微笑み、
実際には出ているんだろうか?!
って、
わからないんです(笑)
いちいち教えてくれないですからね(笑)
「⚪⚪さん、いつも笑顔がステキだね」
とか、
「⚪⚪さんはなんでいつもそんな顔してるの?」
とか。
そしてもっと身近なところでは、
一緒に住んでいる家族、
家族こそ、
自分の表情を毎日、
見ている、
見させられている(笑)んです。
自分はいつもどんな顔をしているんだろう。。。
自分ではそんなつもり全然ないのに、
敏感なhusbandに、
心のくもりを指摘されてしまうことがわりとあったわたしは、
最近また考えていました。
そんなことないよ!機嫌いいよ!と反発し、
ケンカになったこともあります(笑)
でも、
そう見えないからそう言ったわけで(笑)、
その場合、
完全に相手の見ているもののほうが正しい(笑)
自分がどんな表情してるんだろうって、
わからないですよね、ほんとに。
そういえば昔職場で、
普通に笑ったつもりが、
「苦笑いされちゃった」
と、とられてしまったこともあったな。
口角を下げて笑っていたんでしょうね。
でももしかしたら今もわたしは、
わりと苦笑い的な笑みなのかもしれません。。。
いやですよねそれ、相手にしたら(笑)
ほんと、自分の表情を自覚するって大事です。
それを見ているのは(見させられているのは(笑))、
面と向かっている相手、なのだから。
あとわたしはhusbandとケンカしたときによく、
「どこか別の世界に行っててここにいない」
と言われてしまうことも。。。(わお!)
否定できない。。。(笑)
できればいつも、
対面している人、誰とでも、
相手の人が安心するような、
そんな表情を持って接することができていたらいいなと思います(^^)
相手といるときは相手に集中して、向き合おう(すみません)
髪を整えたり、眉を描いたりするくらいの身だしなみで、
フッと微笑んでいられたら、いいなと思います(^^)
ともあれ、
意識せずともいつもハッピーで、
それがあふれてしまうくらいの表情が、
自然に光り、にじみでている、
それがわたしのホントの理想です(^^)
ご近所のお宅の、道沿いに咲くお花ちゃん☆
ステキな姿を見せてくれてありがとう☆
have a nice day !